メイク時間短縮アートメイクのメリットとデメリットは?痛みや経過について
こんにちは、毎日のメイク時間を省きたいakaneです。
毎日のメイクが面倒になり数年前に眉毛アートメイクとアイラインアートメイクをしました。
結論から言うと、やって良かった!です。
アートメイクをしてからは、毎朝ほぼ日焼け止めを塗って終わりです。
以前は眉毛の左右差を揃えるのに時間がかかっていたけど、それがなくなっただけでもとても楽になりました。
定期的に眉毛の形やアイラインの引き方を変えてメイクを楽しみたい方には合わないかもしれませんが、私のようにとにかくメイク時間を短縮したい人にはオススメです。
しかし痛みや注意点もある施術なので実際やってみてどうだったのかをお伝えします。
個人差はありますが参考になれば嬉しいです。
目次
アートメイクとは?
美容医療の一種で皮膚の浅い部分に針で色素を注入して眉やアイライン、唇などを着色するものです。
個人差がありますが1〜3年ほどで徐々に薄まるので、維持したい方は定期的なメンテナンスが必要です。
アートメイクには2種類の施術方法があり、1つ目は器具を使用して自動的に着色していく『マシン彫り』です。
メリットは痛みが少なく短時間でできる事で、デメリットは仕上がりが塗りつぶしたようになる事です。アイラインや唇に適しています。
2つ目は手動で針を使って1本1本、線を書き足していく『手彫り』です。
メリットは自然な毛並み感が再現できる事で、デメリットは医療マシンを使った方法より時間がかかり痛みがある事です。眉のアートメイクに適しています。
料金相場
料金相場は2万円〜16万円と、かなり差があります。
何回施術するのか、どんなデザインにするのか、アイラインの場合は上下するのかによっても変わってきます。
初めて施術する人は2回分がセットになっていて、その後に色が薄まり再度施術をする(リタッチ)場合、同じクリニックで一定の期間であれば初回より安くできる事が多いです。
施術の流れ
まず、デザインや色を決めます。事前に参考画像などを持っていくと伝わりやすいかと思います。数年で薄まっていきますが完全に消えるわけではないので、納得いくまでしっかりと相談する事をオススメします。
麻酔クリームを塗ってから施術開始です。
施術時間は手彫りかマシン彫りか、どのパーツかによって異なりますが大体1時間ほどで終わります。
痛みは?
麻酔クリームを塗って行うことがほとんどですが、痛みに関してはかなり個人差があるようです。
パーツによって眉は平気だけどアイラインが痛く感じる人や、施術方法によってマシン彫りは平気だけど手彫りが痛い人、全く痛くない人もいれば、かなりの痛みを感じる人もいます。
私の場合、眉(マシン彫り3回、手彫り1回)とアイライン上下(マシン彫り3回)しましたがマシン彫りは痛みはなく、むず痒い感じでした。手彫りは痛みはないものの黒板を爪で引っ掻いているような感覚でした。
ダウンタイムは?
見た目としては赤みや腫れが2〜3日あります。特にアイラインは腫れやすいですが保冷剤などで冷やすと落ち着きます。
乾燥しやすくなり皮がめくれたりするので、しっかりと保湿をします。
数日すると、カサブタができて一時的に元の色より濃く感じるかもしれません。少し痒みもでてくる事もありますが綺麗な仕上がりにするため我慢です。
大体1週間すればダウンタイムが終わり綺麗に仕上がります。
数年経った現在の様子
最後に施術をしてから3年近く経ちました。施術直後に比べると全体的に少し色は薄くなりましたが、形はまだハッキリと残っています。
アイラインの上ラインは色が薄まり青っぽくなっていますが、下のラインは薄まった感じがありませんのでパーツによって差があるのかもしれません。
また、アートメイクをしてから施術した箇所に少し痒みを感じる事が増えたかなと思います。
まとめ
費用は一時的には高額に感じますがアートメイクをしてからほとんどメイクをしなくなった分、メイク用品代が掛からなくなったので今となれば安く済んだと思っています。
痛みやダウンタイムが多少ありますが、その後の数年間のメイクがとっても楽になったので今後もっと色が薄まったらまたやりたいと思っていますし現在、リップアートメイクもしようかと考えています。
メイク時間を短縮したい方にはオススメの方法です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。