【実体験】肌質改善に効果的!?ケミカルピーリングとハーブピーリング違いは?オススメは?
こんにちは、akaneです!
私はこれまでにハーブピーリングとケミカルピーリング(グリコール酸ピーリングとサリチル酸マクロゴールピーリング)、3種類のピーリングを試してきました。
ピーリングには様々な方法がありますが、ここではピーリングについて、そして私が実体験したピーリング方法それぞれの違いを紹介していきます。
ピーリングをする際には注意点も多く、それぞれの方法によってダウンタイムがあるのでライフスタイルに合わせて選ぶ必要もありますので、これからピーリングをしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
目次
ピーリング
ピーリングとは
皮膚表面の古い角質を取り除き、表皮細胞の新陳代謝を促す美容法です。
効果
ニキビ、ニキビ跡、しみ、しわ、くすみ、小じわ、毛穴の開きなど様々な肌トラブルに効果があると言われています。
注意点
どの方法でも日焼けは厳禁です。乾燥もしやすくなるので保湿をするなどアフターケアも重要になります。
ハーブピーリング
ハーブピーリングとは
ハーブを肌に浸透させる事でターンオーバーを促進させて角質や老廃物を押し上げて自然剥離させる方法です。
金額・回数
専用化粧品6点付きで¥43,500でした。
1回〜1ヶ月間隔で6回程度が一般的です。
痛み
施術中から翌日まではトゲが刺さったチクチク感の痛みがあります。
注意点
施術1ヶ月前から他のピーリングやレーザー治療など肌に刺激となる事ができません。施術翌日までは洗顔、入浴が禁止となり10日後まで過度に汗をかく事や高温を避けなければいけません。更に2週間後まで常に2時間おきに専用のUVクリーム、BBクリームを塗るなどアフターケアをしっかりとしなければいけません。
施術3日後から剥離が始まり5日後にはピークに剥離し、赤みや痒みが強くでる事があります。
ケミカルピーリング(グリコール酸ピーリング)
グリコール酸ピーリングとは
ケミカルピーリングの中で最も一般的に使われているもので、薬剤を塗布して表皮細胞のターンオーバーを活性化させて肌の新陳代謝を高めるものです。
金額・回数
1回¥5,000 〜¥7,000 が相場です。
2週間に1回の間隔で6回〜12回ほど必要となります。
痛み
施術中はヒリヒリとした痛みがありますが翌日には、ほぼ落ち着きます。
注意点
施術2週間前から他のピーリングやレーザーなど肌に刺激となる事ができません。術後、数日間ピーリングによる反応で一時的にニキビが増えたり、かさぶたになる事や剥離する事もあります。
ケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールピーリング)
サリチル酸マクロゴールピーリングとは
グリコール酸ピーリングより施術の間隔が1ヶ月と長い事や、痛みや炎症が生じにくい点が特徴です。
金額・回数
1回¥8,000〜¥9,000が相場です。
4週間に1回の間隔で5回ほど続けることでより効果が高まります。
痛み
痛みは、ほぼありません。
注意点
施術3日ほど前からは肌に刺激のある薬品や脱毛、レーザー治療は避けます。
基本的な日焼け対策、保湿は必要ですが当日から洗顔、入浴が可能で翌日からメイクも可能です。
まとめ
3つの方法を試して効果やダウンタイムを踏まえて、どんな人にオススメかをまとめます。
ハーブピーリングがオススメの人
- ダウンタイムをしっかり確保できる人
- 1回の施術で効果を得たい人
- マメにアフターケアができる人
グリコール酸ピーリングがオススメの人
- 特にニキビ、ニキビ跡が悩みの人
- 定期的に施術ができる人
- 多少の痛みや赤みがあっても支障がない人
サリチル酸マクロゴールピーリングがオススメの人
- ピーリングが初めての人
- 痛みが苦手な人
- ダウンタイムが取りにくい人
それぞれのメリット、デメリットに応じて自身に合ったピーリング方法を選んでみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも参考になれたら嬉しいです。