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『禁酒したいのにできない』まず禁酒のメリットを考えよう

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禁酒したいと思っても続かなかったり、今日は休肝日にしようと思ってもついつい飲んでしまったり…まさしく今の私です。

お酒を飲むと、ストレス発散になったり楽しい気分になったり人との親睦を高めるなどありますが、アルコールは依存性が高くなかなか禁酒することは簡単ではありません。

 

そこでアルコールが及ぼす様々な影響を知り、禁酒したことで得られるメリットを考えて無理なくお酒との正しい付き合い方を目指していきたいと思います。

同じように禁酒、節酒をしたい方は自身に置き換えてメリットを見つけて共感して頂けると嬉しいです。

 

 

目次

 

 

健康面に与える影響

過度な飲酒が続くと肝臓障害や糖尿病・高血圧・発がんリスクが高くなるなどは広く知られていますが睡眠の質を下げるという影響もあります。お酒を飲んで寝ると、睡眠の途中で目が覚めてしまったり早朝に目覚めたり、夜間にトイレに行くという経験はありませんか?これらもアルコールの影響によるもので睡眠不足や疲れが取れないという事に繋がります。

 

お肌に与える影響

女性にとってはこれも大きな問題です。

アルコールによる利尿作用から起こる脱水症状によりお肌が乾燥し、シワの原因となってしまいます。また細胞組織を炎症する事で赤ら顔になったり、ニキビや毛穴の開きなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。

 

金銭面に与える影響

アルコールの種類や量で差はありますが

私の場合1ヶ月のお酒代を計算したところ約8,000円でした。年間約96,000円です。外飲みがある場合は当然もっと大きな出費となりますし飲酒することでタクシーや代行運転を使用する事もあるので、やはり金銭面に与える影響は大きいですね。

一度、自身の1ヶ月の飲酒代を把握してみる事も重要かと思います。

 

ダイエットに与える影響

こちらも種類や量によりますが

私はアルコールのみで1日約 638kcal。ご飯1杯が約235kcalなので2.7杯分という恐ろしい計算になりました。これに加えてアルコールは食欲増進作用もあり普段より食べすぎてしまう事もあるので、ダイエットをしている方にとっては大きな影響があります。

 

時間に与える影響

お酒を飲むとつい話が盛り上がったりしていつに間にか何時間も飲み続けていた、という事もよくある事です。

私の場合は1日平均の飲酒時間は4時間程度なので 1ヶ月120時間、年間1440時間です。

もちろん楽しい時間は価値のあるものですし飲酒しながら作業できる方もいますが、私のようにダラダラと飲んでしまうタイプの方には時間の面でもメリットはありそうです。

 

まとめ

 どうだったでしょうか?

 しっかり睡眠が取れて、肌トラブルを避けられ、年間約10万円の節約になり、1日ご飯2.7杯分のカロリーを抑えて、1日4時間をストレッチなどの自分磨きの時間を確保できる…私にとっては禁酒するメリットは大きい結果となりました。

 とは言え飲酒する事のメリットもありストレスを溜めながらの禁酒では本末転倒です。なので禁酒するメリットを把握した上で、何日か休肝日を作る・飲酒する時間、量を決めるなどして適度な飲酒を楽しみたいと思います。

共感して一緒に緩やかな節酒に挑戦して頂ける方がいると嬉しいです。