古い賃貸アパートのトイレ初心者でもできる簡単DIYで問題解決
古い賃貸アパートのトイレは、何かと問題点があります…
退去時の原状回復を考えると、尚更できる事も限られます。
- 床が汚れている
- クロスが好みではない
- 狭くて奥まで掃除できない
- お洒落じゃない
といった問題を解決できる、初心者でもできた原状回復可能な簡単DIYを、材料や完成後など写真付きで紹介します。
まず、before・afterの写真です。
一つ一つの材料が1,000 円以下で購入できて、ここまで変えられる事ができました。
同じように賃貸アパートのトイレ問題を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
タンクレス風トイレにDIY
元のトイレがこちらです⇩
トイレの幅が狭くて、奥にある止水栓の所にホコリが溜まって掃除がしにくいのが問題でした。
これを解決したのが、100均商品だけで出来るタンクレス風トイレです。
使った材料はこちらです⇩
作り方はこちらの動画を参考にしました⇩
材料を買い足したり、隙間時間で作業を進めたので完成までに3日かかりました。
タンク部分のくり抜きの微調整は、10数回繰り返しやったので大変したが、この部分がしっかり出来るか出来ないかで仕上がりに大きな差がでますので慎重に作業しました。
その仕上がりがこちらです⇩
手間はかかりましたがガラッと印象が変わり、問題だった止水栓が隠れたので掃除がしやすくなりました。心配だった強度も問題ありませんでした。
トイレットペーパーホルダーのスマホ置き場
一般的な古い賃貸アパートのトイレットペーパーホルダーは簡易的な物が多く、スマホやインテリアを置ける棚が付いていません。
これを解決するのが100均商品2つ(220円)・5分でできる簡単DIYです。
材料はこちらです⇩
ブックエンドは使っていない物があったので再利用しました。
作り方は簡単です⇩
板の色味がイメージとは違ったのでリメイクシートを貼りました。
ブックエンドに両面テープを貼って、板の中央に貼り付けるだけです。
仕上がりはこちらです⇩
トイレットペーパーホルダーの上部からブックエンドを差し込んで完成です。
原状回復できるクロスのDIY
入居時からある、拭いても取れない汚れを解決したのはマスキングテープでクロスを替える方法です。
材料はこちらです⇩
幅が10センチあり、カラーやデザインも豊富なので自分の好みに合わせて簡単にクロスを変える事ができます。
作業風景はこちらです⇩
今回はホワイトとブラックを使用してストライプ柄にしたかったので、交互に貼っていきました。
仕上がりはこちらです⇩
シワが寄ったり斜めになったり大変でしたが、かなり印象が変わり満足のいく仕上がりになりました。
原状回復できる床のDIY
床は特に汚れが酷く、色味も好みではありませんでした。
原状回復できてトイレの床を変えられる商品をしばらく探して、見つけたのがこちらです⇩
90×100のサイズで999円という安さです。1メートル単位で切り売りされているので必要な分だけ購入できるのも決め手でした。
簡単にハサミでカットできます。
原状回復を考慮して、そのまま敷いて周りをマスキングテープで貼りました。
その仕上がりがこちらです⇩
原状回復できる幅木のDIY
幅木も汚れが酷かったのでマスキングテープで隠す方法にしました。
使用した物はこちらです⇩
幅が5センチのものです。
ダイソーの幅1.5センチのマスキングテープも合わせて使いました。
貼った後がこちらです⇩
まとめ
トータル1週間ほどで全て完成して、かかった費用は1万円以下です。
DIY初心者なので仕上がり的には、まだまだかと思いますが1番の悩みだった汚れ問題は解決できました。
プチプラで原状回復できるので、退去時でなくてもまた気分に合わせて簡単に変えることができるのもメリットです。
どれも、初心者でも!簡単に!安くて!できるので、ぜひ挑戦してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。